マキタから大分新製品が出てきましたので、過去の記事をベースに更新して再度アップします。相当リョービを意識したようで…w
充電式のクリーナー、車の掃除や、部屋のちょっとした掃除に便利ですよね。でも、充電式のものって、意外と高かったり、イマイチ信用のおけるメーカが作っていない印象があります。ダイソンもありますけど、値段がとんでもない。そして、ダイソンはサイクロン方式の宿命としてダストカップ方式なので、ごみ捨てがおっくう…。
で、通販番組でも似たような口上が出てきますが、業務用ベースの充電式ハンディクリーナをオススメしたい。オフィスの掃除のおばちゃんや、新幹線の掃除の人たちが使っているようなやつです。通販生活で売っているやつはマキタの30/15という名前の通販生活専売モデルです。スペック的には7.2V・14W・15分・紙パック・内蔵バッテリという感じで、家庭でも使いやすくなっています。が、これはバッテリがNi-Cdなので、充電の仕方に気をつけないとあっという間に寿命になってしまったりするので、継ぎ足し充電しないようにとかバッテリの取り扱いに注意がいります。ですので私としては、いくつか出てきている、ハイパワーで管理も楽なLi-IONな製品をお勧めしたいと思います。ちなみに最近では通販生活もマキタ高性能クリーナーという名前でLi-IONの製品を販売しているようですが、CL140FDRFWの充電器を急速充電じゃなくしたような製品になっているようです。ダストカップ方式ですので、家庭で使うには面倒だと思います。というわけで、お勧めなのは紙パックな下記の製品になります。やっぱ紙パックのが捨てるの楽ですからね。吸引力落ちたら換えればいいんですよ。
- マキタ CL182FDRFW(Li-ION 18V、30W、20分、紙パック/ダストバック)
- マキタ CL142FDRFW(Li-ION 14.4V、25W、20分、紙パック/ダストバック)
- マキタ CL102DW (Li-ION 10.8V、14W、13分、紙パック/ダストバック)
- マキタ CL072DS(Li-ION 7.2V、14W、8分、紙パック/ダストバック)
- リョービ BHC-1400(Li-ION 14.4V、14W、20分、紙パック/ダストバック)
- リョービ BHC-1000(Li-ION 10.8V、14W、13分、紙パック/ダストバック)
安価なクラスであれば、バッテリ持続時間は落ちますけど、値段も30/15とそれほど変わらないです。比較してみると、BHC-1000が特にコストパフォーマンスが良いと思います。でも、マキタの電動工具を持っていてそのバッテリが使える人、多少重くなったりしても絨毯中心とかパワーが欲しい人はマキタを選択した方が良いと思います。あと、リョービかよ、おれっちプロだぜって思っちゃう人もマキタをどうぞw
あと、念のためですが、高級感とか、充電器の見た目とか、騒音とか、そういう世界ではないので念のため。
一応、他のいろいろな製品もリストしておきますね。
- ダイソン DC34モーターヘッド(Li-ION 22.2V、65W/29W、6分/15分、サイクロン・ダストカップ)、\34,000
- ダイソン DC35 マルチフロア(Li-ION 22.2V、64W/28W、6分/15分、サイクロン・ダストカップ)、\49,800