Archive for the ‘家電’ Category

ポータブル充電式クリーナ2

金曜日, 2月 11th, 2011

マキタから大分新製品が出てきましたので、過去の記事をベースに更新して再度アップします。相当リョービを意識したようで…w

充電式のクリーナー、車の掃除や、部屋のちょっとした掃除に便利ですよね。でも、充電式のものって、意外と高かったり、イマイチ信用のおけるメーカが作っていない印象があります。ダイソンもありますけど、値段がとんでもない。そして、ダイソンはサイクロン方式の宿命としてダストカップ方式なので、ごみ捨てがおっくう…。

で、通販番組でも似たような口上が出てきますが、業務用ベースの充電式ハンディクリーナをオススメしたい。オフィスの掃除のおばちゃんや、新幹線の掃除の人たちが使っているようなやつです。通販生活で売っているやつはマキタの30/15という名前の通販生活専売モデルです。スペック的には7.2V・14W・15分・紙パック・内蔵バッテリという感じで、家庭でも使いやすくなっています。が、これはバッテリがNi-Cdなので、充電の仕方に気をつけないとあっという間に寿命になってしまったりするので、継ぎ足し充電しないようにとかバッテリの取り扱いに注意がいります。ですので私としては、いくつか出てきている、ハイパワーで管理も楽なLi-IONな製品をお勧めしたいと思います。ちなみに最近では通販生活もマキタ高性能クリーナーという名前でLi-IONの製品を販売しているようですが、CL140FDRFWの充電器を急速充電じゃなくしたような製品になっているようです。ダストカップ方式ですので、家庭で使うには面倒だと思います。というわけで、お勧めなのは紙パックな下記の製品になります。やっぱ紙パックのが捨てるの楽ですからね。吸引力落ちたら換えればいいんですよ。

安価なクラスであれば、バッテリ持続時間は落ちますけど、値段も30/15とそれほど変わらないです。比較してみると、BHC-1000が特にコストパフォーマンスが良いと思います。でも、マキタの電動工具を持っていてそのバッテリが使える人、多少重くなったりしても絨毯中心とかパワーが欲しい人はマキタを選択した方が良いと思います。あと、リョービかよ、おれっちプロだぜって思っちゃう人もマキタをどうぞw
あと、念のためですが、高級感とか、充電器の見た目とか、騒音とか、そういう世界ではないので念のため。

一応、他のいろいろな製品もリストしておきますね。

アンテナ線関係

土曜日, 12月 4th, 2010

テレビ設置につきまとうアンテナ線の配線、結構面倒だし、機材もよくわからないもんです。地デジ切り替えでまさに困っている人も多いんじゃないかと思います。特に、分波器とか何をするのかイメージしにくいですよね。これは簡単に言うと、地デジ・地アナの信号と、BS/CSの信号に分けるための機材です。大抵壁に来ているアンテナのコネクタ(壁コンと呼んでしまいます)には、これらの信号が混ざった状態で来ているので、これを分けてあげるのです。ただ、分けなきゃいけないわけじゃないです。壁コンがあまってるならテレビとかに直結してもかまいません。あと、分配器でも結果同じように動くかもしれません。が、たとえば2つに分配する機材なら信号の強度は半分以下になってます。分波器であれば少しのロスですみますので、それぞれきちんと使い分けることがトラブルを避けるコツになります。
で、これらを買うときですが、もちろん家電量販店によく売っているDXアンテナ、マスプロ、日本アンテナ、八木アンテナあたりの製品は間違いないもので、買っていただいて良いと思います。が、もうちょっと安い方が…という方だと、
ソリッドケーブルの分波器なんてどうですかね。\1,000を大きく切って安いし、品質も必要十分です。亜鉛ダイキャストでねじ込みのF型ジャックで、家電量販店でよく販売されているものよりも安心の仕様です。見た目はプラでカバーされた製品や、ケーブルがついた状態で販売されているものよりも無骨に感じるかもしれませんけど…。あと、2分配器はこちらです。
あとアンテナケーブルですが、普通の方は距離が短ければS-4C-FB、距離が短ければS-5C-FBにしてください。今それ以外の種類を選ぶ理由はあまりないでしょう。ただ、壁コン側にはささらないとか事情がない限り、極力すべてねじ込み式のF型コネクタにしましょう。多少心得のある方は、自分でコネクタ付けるの推奨です。カッター・ニッパー・ペンチを持ってれば大丈夫です。ちょうどいい長さに作れるので、トグロ巻かなくてすみますよ。
ああ、そうそう、こだわる方はもちろんご自由にS-5C-FBLだろうがS-7C-FBだろうがどうぞ。

空気清浄機

日曜日, 11月 28th, 2010

今現在(2010年11月)サンヨーが安い!

ヤマダ電機とかでも十分安いので、見てみてはいかがでしょう。加湿付のABC-VWK14Bも割と安いです。

さて、空気清浄機を買うにあたって、まず悩むポイントは加湿機能の有無かなと思います。個人的には、加湿があると基本的にメンテナンスが面倒なので、別々の方がいいんじゃないかなと思います。メンテナンスについては機種を決める際に事前に説明書を読むこと推奨です。最近はWEBページで見れますので。水モノはメンテナンスサイクルが短い傾向があります。
次に空気清浄機としての機能です。基本はフィルター。目の細かいものほど色々漉し取れる。いわゆるHEPAとかです。機種にもよりますが、HEPA採用しているのはシャープ、三菱電機、東芝。HEPAじゃないけどかなり目が細かいのはパナソニック、サンヨー。ダイキンは電気集塵と組み合わせることで、あまり目の細かくないものを採用しています。
で、フィルターの次は風量。フィルターがあってもそこに部屋の空気を循環させられないと意味がない。使い方にもよりますけど、風量の切り替え段数、最大風量、騒音なんかをカタログ・説明書で見て決めましょう。あと、制御がインバータかどうか。機器の大きさや価格にもよりますけど、小さい部屋で使う場合でも風量絞れて静音なら対象畳数が大きいモデルを選ぶのはいいと思います。逆はきっといまいちでしょう。フィルターについては、ランニングコストに大きく影響するので、寿命も確認しましょう。最近は10年というのも増えています。
さらに、吸気箇所。一般家庭だと、前面吸気がベターじゃないかと思います。壁近くに置けるので。シャープなんかが背面吸気です。
最後に、プラズマクラスターとか、ナノイーはおまけと思って買うといいと思います。脱臭にはある程度の効果はあるように思いますけど、決め手にすべきではないかな。故障の報告も結構あるようですしね。

というわけで、最初にも載せていますが、現在の価格だとバランスがいいのはサンヨー ABC-VW26Bかな。
シャープのFU-Y53CXは値段が上がってしまった感じ。コストパフォーマンスでいけばあとは東芝CAF-J24だけど、フィルターのランニングコストはちょっと悪い。ひたすら価格なら東芝CAF-J16なんかも。でも一時ほどのお得感はないっす。他にはプラクラとか大嫌いな人に人気なプレフィルター自動クリーニング機能付の三菱電機MA-83D。見た目はちょっとどうかな?ダイキンの場合、量販店モデルと住設モデルがあるので、両方で価格比較しましょう。あと、型落ちだと割とお得な感じです。現行モデルはMC75L-WACM75L-W。パナソニックではF-PXE50

で、脱臭なら富士通プラズィオン!が圧倒的みたいです。DAS-301Vってやつです。あとは脱臭ならオゾン系かな。オゾン系は濃度があがりすぎないように注意。

ポータブル充電式クリーナー

火曜日, 4月 27th, 2010

2011/02/11追記
こちらのページに更新した記事を書きました。併せて読んでいただければと思います。


充電式のクリーナー、車の掃除や、部屋のちょっとした掃除に便利ですよね。でも、充電式のものって、意外と高かったり、イマイチ信用のおけるメーカが作っていない印象があります。

で、通販番組でも似たような口上が出てきますが、業務用ベースの充電式ハンディクリーナをオススメしたい。オフィスの掃除のおばちゃんや、新幹線の掃除の人たちが使っているようなやつです。通販生活で売っているやつはマキタの30/15という名前の、通販生活専売モデルです。スペック的には7.2V・14W・15分・紙パック・内蔵バッテリという感じで、家庭でも使いやすくなっています。が、これはバッテリがNi-Cdなので、充電の仕方に気をつけないとあっという間に寿命になってしまったりするので、継ぎ足し充電しないようにとかバッテリの取り扱いに注意がいります。ですので私としては、いくつか出てきている、ハイパワーで管理も楽なLi-IONな製品をお勧めしたいと思います。下記の製品になります。

  • マキタ CL180FDRFW(18V、30W、20分、カプセル集塵)
  • マキタ CL141FDRFW(14.4V、25W/9W、20分、カプセル集塵)
  • マキタ CL140FDRFW(14.4V、30W、20分、カプセル集塵)
  • マキタ CL100DW(10.8V、14W、12分、カプセル集塵)
  • マキタ CL070DS(7.2V、14W、、8分カプセル集塵)
  • リョービ BHC-1400(14.4V、14W、20分、紙パック/ダストバック)
  • リョービ BHC-1000(10.8V、14W、13分、紙パック/ダストバック)

安価なクラスであれば、バッテリ持続時間は落ちますけど、値段も30/15とそれほど変わらないです。ただ、注意が必要なのは、マキタはまだLi-IONは家庭用を意識していません。ので、カプセル集塵になっているので、やや使いにくさがあるかもしれません。CL141以外はトリガスイッチで、強弱もないので、長い時間使う時はスイッチをずっとにぎっていないといけないのも嫌な人は多いと思います。

というわけで、価格を含めて総合すると、家庭用を意識したリョービのLi-ION機が現時点での私のお勧めです。BHC-1400とパワーは同じですので、BHC-1000が特にコストパフォーマンスが良いと思います。値段をのぞけばマキタ CL141とかもいいんですけどね。CL140以上は\20,000超えてくるので…。でも、マキタの電動工具を持っていてそのバッテリが使える人、多少重くなったりしても絨毯中心とかパワーが欲しい人はマキタを選択した方が良いと思います。あと、リョービかよ、おれっちプロだぜって思っちゃう人もマキタをどうぞw

私は下記でリョービのBHC-1000を買いました。ゴミパック付きでお得です。
【ゴミパック付き】RYOBI BHC-1000

BHC-1400はこちらからどうぞ。

やっぱりマキタが良い人はこちらのお店のお値段だとどですか。